アイデンティティ迷走中

 About meに書いたので、軽くつぶやきたいと思います。

 

私の国籍はもちろん日本ですが、自分のアイデンティティが日本人なのか、アメリカ人なのかよくわかりません。これは共感できる方は多いのかなと思います。

 

3歳でアメリカに行ったとき、アイデンティティなんて知りませんでした。(当たり前ですね)

 

8歳で日本に帰ってきたとき、日本語がおかしかったり、ジーンズばっかはいてたりでやはり少し浮いているところはありましたが、自分は英語ができるけど、みんなと一緒と思っていました。

 

それから、約7年、日本で教育を受け、高校2年生のときにカナダへ留学に行き、その際は、英語には問題がない日本人としか考えていませんでした。

 

高校を卒業し、大学生になってから、この迷走は始まりました。

 

 

長い留学経験により、日本語力は下がり、昔、アメリカで身についたアメリカ人の感覚が戻ってきました。

 

よって、アメリカの大学在籍中、私は日本人であることを主張してきたため、アメリカ人にはなぜか英語が上手なアジア人/日本人という認識になりましたが、留学生からは日本人が少なく、日本人同好会のアクティブメンバーでもあったため、日本人として認識されました。

 

しかし、日本に帰ってくること、見た目から日本人だと思われなかったり、異なったエネルギーや価値観があることを感じました。

 

つまり、アメリカにいると日本人、日本にいると日本人ではない。という現象が起きました。

 

このことはしばらく考えさせられるトピックだと思っています。

 

ちょっくら、ばやいろのつぶやきでした。